生活習慣病予備軍の生活習慣病予防

金曜日 , 10, 2月 2017 Leave a comment


現代は高齢化社会になり、生活習慣病を抱えた人間の人口がどんどん急激に増加しています。そして国単位で医療費問題が起きています。病気になって、それに1つ1つ対応するという、追いかけっこのような状況から脱し、初めから病気にならないからだ作りを始めましょう。早期発見早期治療よりも前の段階での、病気にならない作戦です。
生活習慣病には脳卒中、心臓病、がんをはじめとして、糖尿病、高血圧、肥満、腎臓病などがあります。知らず知らず進行していきます。遺伝要素もありますが、普段の予防により、病気になる予備軍から脱することが可能です。ぜひとも健康な人間になっていきましょう。その方法は、まず、食生活の改善です。好きなものを好きなだけという食べ方ではいけません。偏食をしない。バランスのとれた食事をする。肉類を控えめにして野菜、青魚をたくさん摂取する。朝食を抜いたりせず、3食をきちんととり、毎日の排便を習慣づける。出来る限り遅い時間の食事をしない。遅い時は軽めにする。などです。それから、ある程度決まった時刻に早寝早起きをする。禁煙する。節酒する。ストレスをためこまないよう、気分転換をする、などという心掛けをすることです。生活習慣病予防を心掛けることは、結局は体調がよくなり体も軽くなり、気分もそれにつれてよくなり、気持ちが明るくなります。いろんなことに積極的に取り組もうという意欲もわいてきます。そして、治療に出向くための時間も要らなくなるし医療費も節約できるという、よいことが多いです。医学の進歩により長生きはできるようになりましたが、健康で長生きできなければ人生を楽しめません。特に40歳以降は責任世代であれこれ抱えて大変な時期ではありますが、生活習慣病予防を心がけることは自分のため家族のためになります。好きな食事を好きなだけ食べられないのは物足りないでしょう、たばこを我慢するのもつらいでしょう、でも何とか何か別のもので気を紛らわし、努力して頑張りましょう。

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